シークレットリサーチャーズ

恋愛総合探偵事務所がお送りする恋愛事情

浮気に二種類の制裁方法

f:id:sr033593:20170802153553j:plain

お客様が信じていたパートナーの浮気が発覚した時、どのよう気持ちになりますか?

裏切られて悔しい気持ち

浮気相手を恨む気持ち

自分自身を責めてしまう気持ち

様々な複雑な気持ちが、巡る事でしょう。

そこで浮気をしたパートナー及び浮気相手に、浮気の代償として制裁を与える事が出来ます。

浮気の制裁をする事によってお客様の気持ちが晴れる事が出来るのかはわかりませんが、一方的に苦しめられたのであれば一つの手段として考えられると思います。


浮気の制裁は『金銭的制裁』と『社会的制裁

浮気したパートナーに制裁を与えたい。

浮気相手にも制裁を与えたいい。

浮気をされた事を考えれば考えるほど、胸が苦しくなり頭の中が締め付けられ、どうにかして制裁を与えたいと思うようになるでしょう。

また、相手に対して

考えを改めて欲しい

ちゃんと反省して欲しい

もう二度と浮気をさせない為

などの考えから、制裁を与えようと思う方もいらっしゃいます。

浮気の制裁には二種類があり、『金銭的な制裁』を与える事と『社会的な制裁』です。


金銭的な制裁

浮気の代償として金銭的な代償を与える方法として、一般的には慰謝料を請求する事が出来ます。

よく裁判を起こして慰謝料を請求するイメージがあるかも知れませんが、お互いに話し合い慰謝料を請求する事が出来ます。

裁判を起こすとは、パートナーが浮気してる事を頑なに認めない場合や、意見(主張)が食い違ってどちらも引かない場合は、法廷で明らかしてもらう事になります。

話し合い』にしろ、『裁判をおこす』にしろ、お客様が有利に進める為には、確かな証拠集めが必要となります。

浮気の証拠がない

浮気の証拠は掴んでいるがちょっと弱い

このような場合には、辛抱強く確実な証拠が掴むまで、相手を泳がせる事が有効となります。

そこで相手が浮気を認めざる得ない証拠を掴めたら、相手にそれを突きつける事が出来るのです。

今後、浮気をしない事を約束させるなら、誓約書や示談書を相手に書かせる事を、おススメ致します。

離婚しないのであれば、20万~50万円位でもいいので、慰謝料に相当する金額を記入させましょう。

もし、再び浮気をした場合には、『離婚する・慰謝料は100万円』などの記載があれば有効でしょう。

誓約書は必ず直筆で記入させ署名・捺印をさせましょう。


社会的制裁

浮気の社会的制裁は、相手の社会的立場を悪くしてしまう事になります。

例を挙げてみますと、勤めている会社や相手の親類に浮気している事を知らせる事です。

会社勤めでそれなりの地位に居る人であれば、かなりの効果があります。

ちゃんとした企業ほど、個人の不祥事と言え嫌がるのです。

しかし、社内不倫をしている、または取引先や関連会社の人と不倫をしているなどの、不適切な関係でないと、会社に知られる事は少ないのです。

会社に知られる事で、転勤や人事異動になる事もあります。

転勤や人事異動になる事で、減給される事もあるでしょう。


給与が少なくなれば、間接的に金銭的な制裁とも与えた事になるでしょう。

後は、制裁的効果があるのは親族に浮気をばらすのも効果があります。

そこは知られたくない人が多く、精神的ダメージを与えるに効果があります。

浮気の制裁は両者に

自分のパートナーと浮気相手の両方に制裁をする必要が必要かも知れません。

この事を放置していると、浮気が再発する可能性があるからです。

しっかりと懲りてもらう事が重要で、同じ相手に何度も浮気を繰り返す事が多いからです。

浮気相手にも多少”痛い目”にあってもらわない事には、『ちょっと失敗してバレちゃった次はもっとうまくやろう』くらいにしか思わない人がいるからです。

その意味でも、浮気相手の身元を知っておく事が大切で、浮気相手に制裁を加えるとなれば、家族に浮気を知らせる事もありでしょう。

浮気の制裁をするリスク

ここでは浮気の制裁をする事により、逆にどのようなリスクが自分自身に及ぶのかお話します。

浮気相手の家族に浮気を知らせる事は、自分のパートナーが慰謝料を請求される可能性が出て来ます。

浮気相手が既婚者であった場合、その浮気が原因で離婚となれば当然、加害者であるパートナーが訴えられる事があります。

少なくない慰謝料を支払う事は、お客様にとってもデメリットになるでしょう。

浮気されて悔しかったから』・『ちょっと浮気を反省してほしいから』と、このように考える事はしょうがない事ですが、制裁する事に対してのリスクも考慮する必要がある事は忘れないで下さい。

上記に示しましたが、会社に浮気を知らせる場合にもリスクがあります。

転勤・人事異動になれば、引っ越しなどする事もあるでしょうし、給料も下がる事もあります。

会社に勤めている人であれば、社内で一度ケチが付いてしまうと辛い日々が続きます。

良い仕事から外される

周りから同僚が離れて行く

引き上げてくれる上司がいなくなる

一度失った信頼を取り戻すには、かなりの時間が必要になるでしょう。

会社内での風当たりの悪さに、退職・転職を余儀なくされる場合がある事を覚えておきましょう。

もうひとつ、家族に知らせる事も注意が必要です。

とくに浮気相手の親は、ダメな人でも自分の子供が可愛いのです。

浮気相手の親を敵に回す事で話が拗れ、最終着地地点を見失う事もあります。

浮気の制裁が、本当にそのリスクに見合うものなのかよく考えてから実行してください。


制裁の先にある未来を見据えて

浮気の制裁をする事に対してのリスクを分かれば、誤った行動を控える事が出来るでしょう。

浮気を原因に別れる事を考えているのであれば、多少ムチャな制裁を加える事もアリなのかも知れません。

もう・・・その関係は壊れてしまったのだから。

しかし、今回の浮気を許し、最終的に別れない事を決めているのであれば、制裁はほとほどにしとくのがベストです。

お客様のパートナーは、ドキドキした恋がしたくて、刺激を求めて浮気をしたのかも知れません。

しかし、最終的に最愛のパートナーが戻れる場所を残しておく必要が、あるのではないでしょうか。

浮気相手に対しては

浮気相手の家庭を壊し、職場にも居場所を失わせてお客様の元に、安らぎを求めてパートナーが戻って来る事があるのでしょうか。

もちろん、パートナーが浮気した事から制裁が始まった事は事実なのですが、さすがにここまでやる事はないのではとパートナーは感じる事でしょう。

制裁のやり過ぎは『百害あって一利なし』だという事を覚えといて下さい。

制裁を加えられた方も、今度はお客様に恨みを持つ事でしょう。

たとえ時間が経っても、なにかの拍子に報復される事があるかも知れません。

報復や復讐の連鎖は続くものなので、どこかで負の連鎖を終わらせないとダメなのです。

許してあげるお客様の心の優しさが、パートナーに伝わるでしょう。

今パートナーの浮気に苦しまれている方は、一度胸の内をシークレットリサーチャーズの専門アドバイザーに相談してみてはいかがでしょうか。

苦しまれている現状から、解放されるかも知れません。