浮気調査のアレコレ 尾行編
前回に続き、浮気調査のアレコレをお伝えしていきたいと思います。
今回は浮気調査の尾行編です。
前回のおさらいとして、GPSで対象者の行動範囲や行動パターンを掴む事をお伝え致しました。
今回の尾行編では、GPSがもたらしてくれた情報を基に、調査員が直接現場に出向き、写真や動画などで浮気の証拠を押さえて行きます。
では、どのように調査員が尾行調査をするのか、今後の調査に影響が出ない範囲で、お伝えしていきたいと思います。
■浮気調査の尾行
1・実際に調査員が尾行
まずGPSで対象者の行動パターンを調査しますが、これによって対象者の行動パターンが把握する事が出来ますので、次は実際に調査員が尾行して行動調査を開始致します。
浮気調査をする場合、基本は2名1組の調査員で動きます。
時には調査内容によっては、調査員の人数増やす場合もあります。
2名1組なのは、対象者を尾行する時に見失うのを防ぐ為と、適度にお互いの立ち位置を変え、対象者に気付かれないようにする為です。
また、尾行をする際には写真撮影なども行っております。
対象者が浮気相手と接触している所や、2人で入っていった飲食店やホテルなど写真に収めて行くのです。
この撮影方法は非常に巧妙で、他から見ても撮影をしていると気が付く人はいないでしょう。
ましてや、対象者や浮気相手も自分達が撮影されている事に気付く事もないでしょう。
2・尾行調査は気づかれない
上記のも示しましたが、シークレットリサーチャーズでは通常2名1組の体制で尾行を致します。
その際に、調査員同士の立ち位置を入れ替え、常に変化を持たしながら尾行を行いますし、また場合によっては2名以上の人数で行う場合がありますが、この時も立ち位置を入れ替えながら行います。
浮気調査をしていて、相手に尾行を気づかれるのではないかとも思いの方もいるとは思いますが、探偵の調査員とは周りの何気ない一コマの雰囲気に同化する事が出来るのです。
中には、調査員が周りに同化しすぎて、どこのポジションで尾行をしているか、他の調査員が判別出来ない時もあります(笑)
実際、対象者が調査員に尾行されて居る事に気付く人はいません。
日常生活で自分が尾行されるなど考えるている人はほとんどいないのですから。
『まさか自分が尾行されるなんてあり得ない』と思い込んでいるのです。
もちろん、調査員自身が、対象者にバレないよう尾行している事も、対象者が気付かない原因の1つでもあるのです。
なので、対象者は浮気相手と楽しい逢瀬を満喫している写真などが撮影出来るのです。
3・尾行調査は全国・海外どこへでも
対象者の浮気現場は何も近隣だけで終わらない場合もあります。
対象者が、行く所X2に尾行をするのです。
それが全国・海外までも
対象者が、浮気相手と遠方まで旅行に行けば、そこまで付いて行き、
・どこに行った
・どこで食事をした
・どこのホテルへ泊まった
など調べて写真を撮る訳です。
また、同じホテルへ泊まり、行動も確認する事もあります。
また事前に対象者が海外旅行に行くのが分かれば、一緒に海外へ行き、尾行致します。
浮気相手と国内から一緒に海外へ行くのか、それとも現地で待ち合わせをして行動するのかを確認するのです。(※海外への尾行は突然の対応が出来ない場合がありますので、事前に分かった場合に限ります。)
近場で密会を交わしているより、一緒に旅行などに行く仲でしたら、より一層親密さを窺う事になるでしょう。
4・ホテルや建物の前で一晩中張り込む
浮気調査をする場合に最も重要な事は、肉体関係をもっているのかの証拠を掴む事です。
法律上、浮気とは肉体関係を持つ事なので、ただ単に食事をしたり、手をつなぐだけの写真では浮気の証拠にならないのです。
たとえ、1回ホテルへ出入りすると事を写真に撮って証拠としても、証拠としての効力は弱いものがあります。
1回だけでは、『たまたま一緒に居てホテルへ入ったが何もしていない』と言われてしまえばそれで話が進まなくなってしまいます。
浮気の証拠としては、複数回のホテルへの出入りが確認出来る写真を撮れる事がベストです。
なので、調査員は根気強く対象者の浮気現場を押さえるべく、一晩中張り込む事を何度も行うのです。
5・写真に撮られたら言い逃れは出来ない
直接、肉体関係を持っている所の写真を押さえる事が出来れば言い逃れな出来ないですが、調査員の根気強い尾行の結果、浮気の決定的な証拠を複数押さえられたら対象者はもはや、言い逃れが出来ない状況になるでしょう。
以上、浮気調査の尾行とは、お伝え致しました。
シークレットリサーチャーズでは、探偵業の基本の調査能力に自信を持っております。
どうしても、パートナーの浮気をしている証拠が欲しい、必要だとお考えの方は、シークレットリサーチャーズまでご相談下さい。