探偵のアレコレ 調査報告書編
先日、尾行編で浮気の証拠を調査員が集め、証拠を整理していよいよ依頼者に報告となります。
ここでは、浮気の証拠をどのように内容をまとめ、今後の話し合いに依頼者が有利に立てるようにします。
報告書1つで、今後の慰謝料請求や離婚に向けて話し合いが左右されるとても大事な物なのです。
では、今回調査報告書についてお話したいと思います。
■調査報告書の内容とは?
1・時系列で内容を細かくまとめる
調査員が浮気調査の過程で、GPS調査・尾行調査で得た情報と証拠を細かくまとめます。
細かくまとめる事で、今後の話し合いをする時に、対象者に言い逃れをさせない為でもありますが、弁護士を依頼して話し合う時にも役に立ちますし、離婚調停や離婚裁判などになった場合でも裁判所に証拠として、採用してもらう為でもあります。
調査報告書には行動記録と共に、浮気現場の写真や動画を添付しております。
文字だけではなく、写真などで行動の説明を致します。
例えば、『2017年8月〇日の午後〇〇時〇〇分対象者と浮気相手が○〇駅にて落ち合う』・『午後〇〇時〇〇分 2人が〇〇屋にて会食』・『午後〇〇時〇〇分 2人が飲食店を出る』・『午後〇〇時〇〇分 2人が〇〇ホテルへ入る』などと共に証拠となる写真を調査報告書に添付して作成致します。
このように、写真と細かい行動記録がある事によって、浮気の証拠として信頼性を高めます。
2・地図や行動経路があるといい
調査員がまとめた調査報告書には、文字や写真だけではありません。
対象者と浮気相手が立ち寄った場所の地図や、行動経路の地図もわかりやすくまとめておきます。
GPS調査を行った場合には、そちらのデータも書面化にして、いつ・何時に・どの場所に居たかを説明出来ます。
GPS調査を行わなかった場合は、こちらのデータはありませんが、尾行調査での資料でも十分に効力はあります。
各探偵事務所よって報告書の形式などが違いますが、シークレットリサーチャーズでは報告書の内容の精度を高め、今後の話し合いなどに有効に利用して頂く為に細心の注意をはらっております。
この報告書1つで、今後の話し合いが早く決着付くか、泥沼になるかの材料となります。
ただ、調査をすれば良いのではなく、ちゃんとした報告書を作成してくれる事が重要です。
シークレットリサーチャーズは、お客様の要望に沿えるよう日々活動をしております。