SNSが広げた出会いの機会

こんにちは！恋愛アドバイザーの内田です。

７月も今日で終わりですね…。

ついこの前、７月が始まったと思えば…もう月末…いや～１か月早いです！！

今月も皆様から、様々なご相談やご依頼を頂きました。

その中でも、SNSを介して出会った内容のご相談が、多くありました。

・恋人の素行を知りたい
・恋人の浮気調査
・別れた恋人との復縁工作

と言ったご相談やご依頼内容です。

好きな人だからこそ本当の姿を知りたい、好きな人だったからこそ復縁したい！と切実な想いの内容で多かったですね。

■SNSがもたらした出会いの求め方

一昔前は『SNSの出会いなど如何わしい』とレッテルを貼られていましたが、最近は気軽にSNSを使用して『出会い』・『繋がり』等のキーワードを検索し、不特定多数の人の中から、運命の人と出会う方が多くなり、周りの人達にも出会いのキッカケを隠さず話すようになりました。

その数多くの出会いの中から、大袈裟に聞こえるかも知れませんが、素敵な運命の出会いが成立したのです。

それは偶然ではなく、必然がもたらした運命の運命だとお気付きでしょうか？

都合よく、運命の人と出会える事はないのです。

そして、SNS上には相手の写真の投稿等により、直接会わなくとも身近に感じたり、むしろ身近な人より相手の事を知る事が出来てしまう事がありますね。

いつしか興味心から愛情に変わっていくなんて事は、ざらにある話です。

しかし、いざ付き合うとなると相手の事を知っているようで、知らない事が多くある事に気が付くのです。

相手の事を知っているのは、表面上の事だけで内面的な部分を知らない…。

また、友達の紹介や前からの知り合いで交際に発展した場合には、周りに誰かしら共通の友人などが居て、何かあれば相談が出来るのですが、SNSで知り合った場合共通の友人などが居なく、相談するのが難しい場合がやはりあるようです。

■恋は理性を失う

付き合い出した当初は、細かな事は気にならなく、ただ相手の事が好きで好きで『勉強していよう』が『仕事していよう』が相手の事が気になってしょうがない。と皆さんも経験があるのではないでしょうか。

私もそんな淡い経験があった事を、この記事を書きながら思い出してみたりして…。

それから、しばらく時間が過ぎていくと相手の細かな所が気になり出してくるのです。

ましてや、SNSで知り合った相手だけに教えてくれた事が本当なのか？

最近忙しいと、中々連絡が取れなくなったり、会う頻度も減ってきている…。このような悩みは、SNSでの出会いだけでなくどんな形で出会っても同じ悩みを抱えたりするものです。

しかし、共通の友人が居なかったりと不安材料が多く含まれている分、１人で悩みを抱えてしまい普段の生活にも影響が出てくる事のあるのです。

ちょっとした悩みや不安が日が経つにつれ、段々と大きくなってしまい、上手く行くはずの交際に悪影響を及ぼす事だってあるのです。

不安がタダの取り越し苦労で終われば、それに越した事はありませんが、不安や疑念を抱くと言う事は何らかしらのキッカケがあったからこそ抱えるものなんです。

『そのキッカケとは何なのか？』・『どうしてそう思うようになったのか？』・『総合的に判断できたのでしょうか？』

その悩みや不安が現実的なものになったら、あなたはどのように判断されるのでしょう？

知りたい事もあるけれども、知らな方が良かった事もあるはずですが、それを知らない事ではこの先前へ進む事が出来ません。

現実をしっかりと受け止め、『今後どうすれば幸せな付き合いが出来るか！』を一緒にシークレットリサーチャーズと考えてみてはいかがでしょうか。

私、内田をはじめ恋愛に関する様々なケースに対応出来るアドバイザーが、あなたのお悩みにお答え致します。

浮気発覚の離婚劇

今回は、浮気が発覚してパートナーに離婚を宣告されたケースをお話したいと思います。

老いも若きも男も女も、パートナー以外の異性に心を奪わられる時があります。

それが、一時の心の迷いなのか、それとも・・・。

一時の心の迷いならば、ちょっとしたキッカケで目を覚まし、大事に至るまでは行かないでしょう。

人間誰しも、心が弱い生き物で一人では生きて行けないのです。

その中で、心の寂しさを感じた時など、誰かに縋り付きたくなる時もあります。

心の寂しさを和らげてくれるのは、異性の存在ではないでしょうか。

パートナーに対して、大なり小なり不満を抱えている時、異性に話を聞いてもらっている内に、心を奪われそうになる時があるのです。

私自身も、そのような経験があります。

自分をしっかり持っている方でしたら、その先の一線を越す事ないよう自制を効かせられるのですが、どうしても心が弱っていますと気を許してしまう時があるのです。

その一線を越してしまいますと、箍が外れたようにズルズルと関係を続けてしまった結果、罪悪感などは薄れていき浮気パートナーに様々な事を求めてしまうのです。

しかし、そのような関係は長く続かず、パートナーが異変に気が付き、修羅場を迎えるのです。

裏切られた方としては、怒りが収まりません。

何年・何十年と結婚生活を共にし、パートナーに裏切られた時の精神的・肉体的のショック、負担は計り知れないものです。

しかし、パートナーがそのようになる前に事前に何か打つ手はなかったのか・・・よく考えてみて下さい。

100％パートナーに非がある場合もあるかも知れませんが、ちょっとした些細な事でパートナーを浮気に走らせた原因があるかも知れません。

まず、どうしてパートナーが浮気をしてしまったのか、よく考えてみる事は大切な事です。

浮気が発覚して頭に血が上っている段階では、冷静に考える事は出来ないかも知れませんが、もし今回の浮気の件で離婚をしてまた素晴らしいパートナーと出会って再婚をしたとしても、また同じ原因で別れに至るかも知れません。

そのようにならない為にも、自分に至らなかった点などを冷静に分析をして、自己改善に努める事をお勧め致します。

自分に非が無いと思われても、何か小さな事の積み重ねでパートナーに負担を掛けている場合もありますから、早い段階で気が付き自己改善出来るようになれば、今の辛い思いの先に必ず幸せが待っております。

1人で解決出来ない問題は、シークレットリサーチャーズが手を差し伸べ、解決までの道案内を致します。

時代の3高→3平→4低とは？

みなさん、こんにちは～！

女性アドバイザーの内田です。

今回は時代の移り変わりによって、女性が探し求める男性についてお話したいと思います。

このブログを読んでいる三十代以上の方なら、一昔前にこんな言葉が流行っていたのを覚えているかも知れません？

■バブルに流行『３高』

・高学歴
・高収入
・高身長

それと『長男ではない』を加えて４高とする事もあります。

この時代の女性はこぞって３高ないし４高の男性を探して求めていたんですね。

■時は過ぎ、昨年の流行は『３平』へ

・平均的年収
・平凡な外見
・平穏な性格

普通、万歳！( ´∀｀ )

イケメンでもお金持ちでも浮気の心配がつきものですからね…。

かと言って、３平の男性が浮気をしない確証はないのですが、ある程度の安心と安全を求めているのですね。

いつの時代の女性も、その時の時代にあった男性を探しているのです。

女性も生き抜く為には、努力をしているのです。


■次の時代は４低？

・低姿勢　低姿勢は→女性に威張らない
・低依存　低依存は→家事を女性に頼らない
・低リスク　低リスクは→リストラされない
・低燃費　低燃費は→節約できる男

面白いですね。

時代のニーズに合わせて、人も車も低（エコ）が流行っていくのかも知れませんね。

そう言えば、私がアドバイスする中でも２～３年周期で男性の質など変わっていくのが実感出来ます。

以前はちょっとオラオラ系？みたいな男性に対しての浮気調査の依頼や復縁工作の依頼、または別れさせ工作等のお話が多かったのですが、ここ最近はどちらかと言うと、おとなしめの男性に対しての依頼が多くなっているよな気がします。

でも、世間では草食系男子なんて言葉がありましたが、おとなしめの男性でもやる事はしっかりとやっているんです。

世の女性は、『私の彼は３平だから大丈夫』なんて思わない方が、良いかも知れませんよ。

今の時代の女性は、あなたの彼氏を求めていいるのですから。

疑惑を先延ばしせず、気になった時に手を打たないと、取り返しのつかない事態になる事もありますので、少しでも彼の怪しい行動など気になり出したら、シークレットリサーチャーズまで、ご相談下さい。

幸せな時間を穏やかに暮らしたいのなら・・・。

自己改善して自然と思いやりの言葉を

人は誰しも、出会いがあれば、別れもあります。

男女の付き合いだけに限らず、親・友人・同級生・ペットなど悲しい話ですが、あなたの周りに居る人達とも、様々な要因で必ず別れの時はやってきます。

もちろん、好きな人ともそうです。

その別れの原因が些細な喧嘩別れレベルなら、あなたがその気になれば復縁は可能はずです。

初心を思い出して下さい。

彼の好きな事を、あなたはたくさん知っているはずです。

別れの原因はなんでしょう。

価値観のズレや裏切り・嫉妬・幻滅…。

どちらからの別れなど…。

あなたのダメだった所はどこなのか見つめ直し、そして自己改善出来る方法を見つけ出しましょう。

ビックリするぐらい女に磨きをかけて、キレイになってみてはどうですか。

あなたの努力で生まれ変わり、彼があなたの事を手放した事を後悔させてやれる程、生まれ変わるのです。

もちろん、見た目だけでなく内面も生まれ変わる事が重要です。

思い出してみて下さい。付き合い始めた頃は電話の取り方ひとつ違ったはずです。

・楽しく会話する
・何時間でも会話が出来た
・電話出来る時間まで待ち遠しいかった

など、なにを話しても楽しかったあの頃…。

そんな基本の事が、いつしか当たり前の事になってしまい、お互いに刺激が無くなってしまうんですよね。

でも、ここで面白い話を無理にしようとする必要はないんですよ。

重要なのは、心のこもった会話心掛ける事なのです。

今日一日仕事をして嫌な事があって、お疲れ様の一言で心が安らげる事だってあるのです。

思いやりのある言葉は誰が受け取っても、うれしい事なんです。

言葉を口にするのには、お金は掛かりません。

思いやりの言葉を口にする事で、自分自身の心も磨かれるでしょう。

シークレットリサーチャーズでは、お客様にあった自己改善プランンもご用意させて頂きます。

お客様と面談をさせて頂き、自己改善専門のアドバイザーが改善点を提案させて頂きます。

内面的な事は心理カウンセラーが、お客様に的確に改善プランを提案します。

外見的な事は専門のファッションアドバイザーやメイクアップアドバイザーが、お客様に適したアドバイスを致します。

この際には、お客様と各アドバイザーとのやり取りはラインなどを使いリアルタイムでアドバイスを行います。

お客様からの要望や質問にも、的確にお答え致します。

自己改善に関するお問い合わせは、シークレットリサーチャーズ無料お問合せ窓口までご連絡下さい。

有名人の不倫報道

いや～連日暑い日が続きますね。

これから、夏本番と思うと気持ち的に…個人的に暑いのが苦手なもので（泣）

さて、連日ワイドショーなどで、某俳優の奥さんが夫の不倫を告白する内容が取り上げられたり、国際派俳優だったり、元アイドルユニットだった某国会議員の略奪不倫報道と、連日TVを騒がせております。

ワイドショー的には、昔から不倫や浮気と言ったキーワードは視聴率が取れるのでしょうね。

全く興味がない視聴者からしたら、どの番組も同じ内容が流れている事にうんざりしていると思います。

このような恋愛事情を取り扱っている職業ですので興味はありますが…。

まあ～個人的な意見を申しますと、某俳優の奥さんで○○棒さんはやり過ぎですね。

有名人ですからある程度の有名税と言う事で、不倫報道などは今までだって多くの芸能人が受けてきた道ですが、今回の件に関しまして名誉棄損に当たる訳であって、今後の芸能活動にもかなりの支障を与える事でしょう。

不倫をしていたかは、ハッキリとしていませんしからね、今のところ。

某国会議員に関しまして…残念ですね。

議員に当選してこれからと言う時に、不倫報道ですからね…。

以前から週刊誌でも取り上げられていた訳ですから、脇が甘かったとは言え、国民の信頼と税金で成り立っている訳ですから、自覚を持って政治活動をして欲しかったですね。

少し、話は脱線してしまいましたが、不倫や浮気など芸能人だけの話ではありません。

悲しい事に日常的に、一般の方の不倫や浮気は行われているのです。

ただ、TVや週刊誌にスクープされないだけであって…。

仕事の調査とは関係なく、普段歩いていると職業病となるのかも知れませんが、不倫・浮気しているカップルなど、すぐにわかってしまうんです。

たぶん皆さんも、周りに居るカップルとはちょっと違う雰囲気を醸し出しているカップルを見かけた事はないですか？

やましい気持ちを持っていたりしていると、背徳感が雰囲気として出てしまうのでしょうね。

普通のカップルのように装っていても、わかってしまうんです。

後、日中ホテルに出入りするカップルでも、コソコソと入ったり出たりする人や、やけに堂々と出入りするカップルもいますが、普通のカップルや風俗関係を呼んで遊んでいる人達とは、やはり違いますね。

何処かにやましい気持ちがあると、このような行動にも出てしまいます。

浮気調査などをしているとハッキリとわかるのですが、やはり普段とはちょっと違う行動や雰囲気をパートナーに気付かれて、そこで依頼をしてくるのだと改めてわかります。

不倫や浮気を個人的には肯定や否定は致しません。

しかし、周りにバレていないと思っているのは本人達だけであって、周りに居るほとんどの人達は気付いています。

一般人でも、不倫・浮気で得た一時の快楽の後に待っているものは、計り知れない代償を負う事になります。

有名人でも一般人でも同じ事です。

その覚悟がないのなら、今すぐ別れを選択するのが賢い決断と言えます。

しかし、別れたくても相手が別れてくれないと、お悩みの方はシークレットリサーチャーズの『別れさせ工作』をご利用してみてはいかがでしょうか。

相手の方に、心身ともに傷を付けずにキレイに別れを決意させる工作をご用意致します。

相手の配偶者に慰謝料など高額な金銭の請求をされる前に、別れる決断も大切です。

一度、シークレットリサーチャーズの無料相談窓口までお問合せ下さい。

恋愛アプリでのトラブル

恋愛アプリはもはや新しい出会いの形してと、公認されてきています。

ここ最近では、数多くの出会いアプリも出回っていますね。

少し前は、アプリの出会いなんて…と言われてましたが、人との出会いの形は進化しています。

シークレットリサーチャーズにも、恋愛アプリなどのSNSで付き合った相手とのご相談が多くあります。

SNSを介して知り合う事は、今まで知り合う事さえ出来なかった相手との出会いを無限に広げたツールですが、その分何かと不透明な部分も秘めています。

■SNSで見えにくい部分
・匿名性が高い
・公開されている情報の相違
・やり取りしている相手が存在しているのか

など、相手の事が見えにくい部分があります。

もちろん、どんな出会いでも『メリット』・『デメリット』は付き物であり、まずは『信頼のある会社が運営しているか？』という確認する事も大切なのかも知れません。

中には、出会い系と謳いながら登録料・やり取りに関しての料金などが発生だけして、支払っても出会いない…出会えない系等と呼ばれるアプリも数多く存在します。

では、このようなアプリに騙されない為に何が必要なのか、次の項目をチェックしてみましょう。

■チェックポイント
・長い運営実績があるか？
・プライバシーマークは取得しているか？
・身分証確認を行っているか？
・事務局のサポート体制は万全か？
・通報・拒否設定などアプリの機能面は充実しているか？

などの条件が当て嵌まれば、素敵な出会いが来るかも知れませんね。（※弊社で保証するものではありません）

しかし、その条件をクリアしたからと言っても安心は出来ません。

実際に交際まで発展する事は多くあり、直接ラインなどでやり取りをしたり、実際に会ったりする事もあります。

直接会う事によって、今までラインなどでのやり取りで育んできた気持ちが、一気に距離が近づいて行く事でしょう。

お互いに『縁』があって出会った訳ですから、とても素晴らしい事でありますが、全ての出会いがそうだとは言いません。

最初からあなたを騙すつもりで近づいてくる人間もいるのです。

■SNSなどを介してのトラブル
・申告されていた内容と違う
・相手が結婚をしているのを隠し交際をしていた
・無理やり肉体関係を迫られ心身共に傷を負った

など、多くのトラブルがあります。

他には、
・金銭などを執拗に要求され多額の現金を渡した
・自分名義でクレジット契約やカード等を作られ使用された
・高額の商品を無理やり買わされ連絡が着かなくなった
・預貯金など財産を持ち逃げされた

など、金銭に絡むトラブルも多くあります。

警察では民事不介入の原則がありますから、事案によっては相手にしてくれない事もあるでしょう。

しかし、性的被害やお金を持ち逃げされたなど金銭に絡む窃盗被害などは、取り合ってくれるかも知れません。

シークレットリサーチャーズで行える事は、あなたが相手の事を不審に思った段階での『素行調査』や、実際に何らかしらのトラブルに巻き込まれたが警察が取り合ってくれなかった場合に相手の『身辺調査』などを行い、その情報を基に弁護士などを介してトラブルを解決していく方法があります。

探偵業はトラブル相手との直接の交渉権はありませんが、相手の事を徹底的に調べ上げます。

・本名
・住所
・年齢
・職場
・家族構成
・友人関係
・行動範囲

上記の内容を調べ上げれば、中々逃げる事は出来ませんね。

逃げ得は許しません。

全てがこのような出会いばかりではありませんから、誤解しないで下さいね。

しっかりしている恋愛アプリ活用して、素敵な出会いもあるはずです。

また、気になる人と初めて直接会う約束が出来た時には、お昼に会う、人の多い場所で会うなどしたらより安心です。

あなたがもし真剣にお付き合いを望むなら、素性を知って安心するのも、これから先いい関係を築いていくのに必ず役にたつ事と思います。

恋愛アプリなどSNSでの悩みが御座いましたら、シークレットリサーチャーズまでご相談ください。

浮気相手に対する慰謝料請求出来るのか？

今回は、配偶者との浮気関係にあった相手に対して慰謝料を請求出来るかどうか、お話したいと思います。

配偶者の浮気に対しての確固たる証拠を集め、今後の方針を決める方は多くいらっしゃいます。

お互いの話し合いの結果、『元の鞘収まる』・もしくは『離婚を決意する』かとなります。

これは、あくまでも配偶者に対しての処置であって、浮気相手に対しての処置とは違ってきます。

浮気相手に対して『精神的苦痛』・『離婚に伴う経済的損失』などの名目での請求を行う事が出来ます。

もちろん、浮気をしていたと証明出来る証拠や証言が必要となって来ます。

シークレットリサーチャーズでは、『浮気調査』を行う際はただ浮気現場の写真だけを取るのではなく、浮気相手に対しての『特定調査』を行います。

確かな情報を基に浮気相手に対しても慰謝料が請求出来るので、参考までに下記に慰謝料請求の事について示しておきたいと思います。

■浮気相手に対する慰謝料請求

夫婦の一方が、異性の愛人と不貞行為（浮気・不倫）をした場合、損害を被った配偶者は、貞操義務に違反した配偶者と異性の愛人に対して、貞操権侵害による精神的苦痛の慰謝料として、損害賠償を請求する事が出来ます。

不貞行為が異性の愛人の誘惑によるものか、自然の愛情によって生じたものかは関係なく、不貞行為自体に違法性があるとして慰謝料の請求を認めています。

これら民法の規定を根拠に、共同で不法行為をした配偶者と異性の愛人に対し、精神的苦痛を受けた配偶者は、慰謝料として損害賠償の請求をする事が出来ます。

■慰謝料

但し、夫婦関係が既に破綻している状態で、その後に配偶者が異性と性的関係を持った場合、愛人との不貞行為と、夫婦関係の破綻には因果関係は認められないので、「不貞行為」を理由に慰謝料の請求は出来ません。

これは別居中に限らず、同居中でも既に家庭内別居の状態であると客観的に判断されれば、破綻後の関係とされ、慰謝料の請求が認められない場合もあります。

また、不貞行為をした配偶者が、結婚をしている事を隠しており、異性の愛人も過失がなく結婚をしていることを知る事が出来なかった場合や、配偶者が愛人に対して暴力や、脅迫によって関係を持った場合なども、愛人に対しての慰謝料の請求は難しいと思われます。

過去の判例でも責められるべきは貞操義務に違反した配偶者で、不貞行為の内容によっては、異性の愛人に責任は問えないという見解もみられます。

■慰謝料の金額
　
不貞行為の相手方（異性の愛人）に対する慰謝料の金額は、算定基準はなく、具体的に相場がいくらと決まっていません。慰謝料の金額は、不貞行為による損害の程度や個々の事情が考慮され決められます。

慰謝料の算定に考慮されるのは、被害を被った配偶者が受けた精神的苦痛の程度、不貞行為の発覚によって夫婦の婚姻関係が破綻したかどうか、年齢、結婚年数、不貞行為の期間・回数、どちらが不貞行為に積極的だったか、また異性の愛人の財力、社会的地位などを総合的に判断し、裁判官が金額を決定します。

離婚をしなくても不貞行為（浮気・不倫）の慰謝料の請求はできますが、離婚をした方が、慰謝料が高くなる傾向があるようです。過去の判例では50万円から400万円の間が多く、一般的には200万前後がもっとも多いようです。

精神的損害の賠償としての慰謝料ですので、請求自体はいくらでも構いませんが、あまりにも高額な慰謝料になりますと、話が拗れてしまい、支払われないこともありますし、裁判ではこの金額の根拠を問われます。

また愛人に支払い能力がなければ、例え裁判で支払命令が出たとしても、希望通りの支払いは望めない可能性が高いと思われます。

■不貞行為の証拠は必要か
　
不貞行為の証拠がなくても、愛人が不貞行為を認めて慰謝料を支払ってくれれば、証拠は必要ありません。

しかし相手が不貞行為を認めず裁判で争う事となれば、不貞行為の証拠はどうしても必要になります。

裁判では証拠主義ですので、不貞行為の証拠が不十分な場合、憶測や推測ととらえられ、慰謝料の請求を棄却される場合も生じてしまいます。

また、反対に愛人から名誉毀損で慰謝料を請求されてしまう可能性もあります。

自分で不貞の証拠を集め、慰謝料を求めるのは自由ですが、配偶者と異性の愛人の『性行為（肉体関係）を確認ないし、推認できる証拠』を掴むのは、現実問題として困難と思われます。

そのような場合は調査力のある探偵社・興信所に相談・依頼した方が良いと思われます。

探偵社・興信所では裁判に必要な確かな「不貞の証拠」を集めてくれます。

訴訟の為には、愛人の現住所等・連絡先なども判明する必要があります。

■慰謝料の請求方法
　
不貞行為をした異性の愛人と直接話し合える場がもてるのでしたら、直接話し合って和解した方が良いと思われます。

裁判をすると一定の時間がかかり、その間はお互いに精神的負担が大きくなります。

慰謝料の支払いについて話がまとまったら、必ず示談書（和解契約書）を作成し、両者署名捺印をして証拠として保有しておいて下さい。

相手が示談書の作成を拒んだ場合は、一括で慰謝料を支払わせる事をお勧めします。

愛人が話し合いに応じない場合や、こちらも相手の顔を見たくない場合は、内容証明郵便で慰謝料を請求をします。

内容証明郵便は愛人に対して心理的プレッシャーを与える事が出来ますが、相手にとっても証拠になりますので、くれぐれも嘘を書いたり、脅迫を行ってはいけません。

内容証明の文面によっては、慰謝料の請求が出来なくなる可能性もあります。

出来れば内容証明郵便の作成は法律家に依頼したほうが無難です。

内容証明郵便に差出人に法律家の名を入れておけば、相手にかなりのプレッシャーを与えられます。

内容証明郵便を送っても、今後も交際を続けたり、折り合いがつかなかった場合は、愛人の住所地の簡易裁判所で、調停を申し立てる事になります。

調停で話し合いがまとまれば、調停調書が作成されます。

調停調書は裁判の判決と同じ効力を持ちますので、相手が調停で決まった事を守らなければ、強制執行をする事も可能です。

調停が不調に終わったら、地方裁判所に訴訟を提起する事になります。

但し、配偶者の不貞行為を理由とする離婚訴訟と、異性の愛人に対する慰謝料請求訴訟を併せて家庭裁判所に提起する事も出来ます。

裁判では配偶者と異性の愛人との「性行為（肉体関係）を確認ないし、推認できる証拠」が必ず必要になってきます。

裁判になると弁護士に依頼する費用など、それなりの費用が必要になり時間的にも拘束されます。

■慰謝料の請求期間
　
慰謝料の請求権は、不法行為による損害賠償請求権の性質を持ち、３年の時効となります。

３年を経過したら、慰謝料の請求権は消滅してしまいます。

時効期間の経過を防ぐ為にも、早めに慰謝料請求の調停申立をお勧めします。

３年の時効期間内に権利を行使し、判決として確定すれば１０年の時効期間となります。

上記の内容を基に、浮気が発覚した時には慰謝料が請求出来ます。

泣き寝入りはしないで、しっかりと慰謝料を請求しましょう。

シークレットリサーチャーズでは、浮気調査による証拠集めに伴い、ご要望であれば提携の弁護士事務所を紹介しております。

ご不明な点等が御座いましたら、無料相談窓口までご連絡下さい。