シークレットリサーチャーズ

恋愛総合探偵事務所がお送りする恋愛事情

不貞行為の定義とは

f:id:sr033593:20170727124705j:plain

自由な意志に基づいて、配偶者以外の異性と性的関係を結ぶ事を指します。

配偶者という限定は、婚姻前の他の異性との性的交渉は該当しない事を示す為です。

ですので、婚姻前の交際していた時期に他の異性と性的交渉があった事は不貞行為に該当するものではありませんので、離婚原因には出来ません。

自由な意志に基づいてという限定があるのは、例えば強要されて性的関係をもってしまったような場合を除くためです。

例えば妻が他の男性から強要されて性的交渉を持ってしまった場合、その夫は妻に対して離婚の請求をする事は出来ません。

あくまでも強要されたとなれば、性的被害者となります。

この場合、妻に対しての心のケアが大切になってきます。

ここでどれだけ妻を支えられるか、今後の結婚生活に影響を及ぼすでしょう。